ノベルティとは?ノベルティの目的を理解して販売促進に活用しよう。

イベントや商業施設などで配布されているノベルティ。

一説によると、日本で最初に作られたノベルティは、江戸時代に越後屋(現:三越)が「引き札」という広告チラシに印刷した「浮世絵」と言われています。

ノベルティが江戸時代に初めて生まれてから300年は経過していますが、いまだに多くの企業・団体がノベルティを活用して認知度アップやブランディングに活用しています。

今回は、ノベルティとは?というノベルティの基本からノベルティの目的、ノベルティを準備する際のポイントなどを紹介します。

1.ノベルティとは?プレミアムや販促品との違いは?

ノベルティとは、宣伝活動を目的として無料で配布するアイテムを言います。周知を目的としているので、企業やお店の名前、または広告コピーなどが印刷されていることがほとんどです。

やや間接的で長期的な視野で行われる販売促進の手段として、記念品や粗品、宣伝目的の非売品配布などはノベルティに該当します。

ノベルティと同じように消費者や顧客に対して配布されるものに「プレミアム」と呼ばれるものがありますが、こちらはサービスを利用した人や購入者に対して配布されるアイテムを言います。

ご来店者にプレゼント、○○円以上購入の方へプレゼント、など来場者を増やしたり購入金額を上げることを目的に、商品特性とは別の角度から商品者にアプローチする手段です。おまけや景品などはプレミアムに該当すると言えるでしょう。

つまり、宣伝活動を主として配布するものを「ノベルティ」と言い、購入特典など購入を促進するために配布するものを「プレミアム」と言います。そして、ノベルティやプレミアムのように販売促進としての効果が期待できるものを総称して「販促品」と言います。

販促品とは配布物のカテゴリーを問わず、販売促進という目的を持って使用されるもの全てを販促品と呼ぶことができるでしょう。

2.ノベルティの利用目的

ノベルティは、企業や団体を認知してもらうことを目的として配布します。

来場者全員、参加者全員、資料請求してくださった方全員など、なるべく多くの人に配布できる環境を活用することがポイントです。

ノベルティを利用することで、ただチラシを配布するだけよりも受け取ってもらいやすいという効果も期待できます。

一般の方だけでなく、企業間の営業ツールとしてもノベルティを活用することで、企業や団体を知ってもらう・覚えてもらうことができます。

3.ノベルティを準備する際のポイント

(1)大前提として名入れできるものを選ぶ

ノベルティは宣伝活動を目的として配布するアイテムです。自社製品以外のものをノベルティとして配布する場合には、企業名や団体名、ロゴなどを入れることができる商品を選ぶ必要があります。

会社名や宣伝文句など何も入っていない商品を配布しても企業名や団体名を覚えてもらうことができません。

また名入れとは完成品としての商品にあとからプリントすることを言います。

ですので、全面に柄が入っていたり、プリントできる箇所がない、またはプリントできない材質の商品等はノベルティにはなりにくくなりますのでご注意ください。

関連記事:名入れとは?ノベルティで名入れするメリット・デメリット

(2)実用的で気軽に利用できるものを選ぶこと

ノベルティを準備する際には、使いやすく持ち帰りやすいものを選ぶようにしましょう。

せっかく配布しても使いづらいものにしてしまうと、利用してもらう機会が減り、結果的に認知をアップさせるなどの宣伝活動につながらなくなってしまいます。

日常的に使う実用的なものを選ぶことで、使用してもらえる間はずっと、企業名や団体名をノベルティがアピールしてくれます。

<実用的でおすすめのノベルティ>

  • エコバックやポーチ等、日常で持ち歩きするもの
  • タンブラーやボトル等、実用性の高いもの
  • マスクケースや除菌スプレー等、時代を反映しているもの
  • ボールペンやふせん等、誰もが使えるもの
  • 携帯ライトやモバイルバッテリー等、いざという時にあると嬉しいもの
  • アクリルキーホルダー等、製作の自由度が高いもの

(3)ノベルティの景品表示法での制限内容を理解する

景品表示法(不当景品類及び不当表示防止法)は、過大なおまけや豪華景品で一般消費者をあおることを禁止する法律です。

参考:景品表示法|消費者庁

ノベルティは、景品表示法上では「景品」として扱われるため、上限額などが定められています。

商品の購入者やサービス契約者、来店者など全員にもれなく無料で提供する目的のノベルティは、「総付景品(そうづけけいひん)」として、次のように制限されます。

商品・サービスの取引価額 景品類の制限
1,000円未満 200円まで
1,000円以上 取引価額の10分の2まで

開店記念や創業記念など、企業・団体内のメンバー(身内)に無料配布する場合は景品表示法の対象外となり上限額はありませんが、不特定多数の方に無料で配布する場合には景品表示法の規制対象となるため注意が必要です。

景品表示法の詳細は別の記事で解説していますので、あわせてご覧下さい。

関連記事:景品表示法をわかりやすく解説:ノベルティを活用するときの基礎知識

4.ノベルティの注文先を選ぶポイント

ノベルティを注文できる会社はたくさんあり、ネットを検索すればノベルティとなる商品を扱う会社をすぐに見つけることが出来ます。ノベルティを注文する際に失敗しないために、ホームページなどで以下の3つのポイントを確認しておきましょう。

  • ポイント1:検品・管理体制がしっかりしている
  • ポイント2:サポート体制がしっかりしている
  • ポイント3:納期の目途が立ちやすい

当サイトを運営する株式会社丸辰は、ノベルティ・販促品の専門メーカーです。

丸辰は自社で品質基準を設けており、自社商品も多岐にわたり取り扱っています。また自社で在庫を保有しているため、納期の目途も立ちやすいです。もちろん、サポート体制もメール・電話とご用意しておりますので、お気軽にご相談ください。

5.多様化しているノベルティ

ノベルティの流通経路も、シャンプーボトルについているサンプルや、ペットボトルの飲料水についているボトルカバー、書籍とセットのブランドバッグなど、多様化しています。

また、最近ではコロナ禍やSDGsを意識している時代を反映したノベルティも人気です。

時代に合わせた実用的なノベルティで他社や他の団体と差別化を図ることも宣伝活動に大きく貢献してくれると言えるでしょう。

関連記事:サステナブルなノベルティとは?|SDGsに取り組む企業の販促品

まとめ

ノベルティとは、宣伝活動を目的として無料で配布するアイテムを言い、販促品の一つとして多くの企業や団体に活用されています。

不特定多数の人に配布する場合には、景品表示法の規制対象となるため制限の範囲内で品質が良いノベルティを選ぶようにしましょう。

受け取った方が「もらって嬉しい」と感じてもらえるノベルティを作ることで、企業や団体のブランディングやイメージアップにも繋がる可能性があります。

 

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